東京大学教育学部附属中等教育学校にて物理の授業を実施

東京大学教育学部附属中等教育学校にて物理の授業を実施

東京大学教育学部附属中等教育学校にて物理の授業を実施
※科学技術振興機構のサイエンス・パートナーシップ・プログラムの一環

日  時:2014年7月10日(木)13:10~15:00
場  所:東京大学教育学部附属中等教育学校(東京都中野区)
講  師
有限会社 大柴製作所代表取締役社長 大柴 幹浩氏(機械部品精密加工)
株式会社 共栄ファスナー 川添 隆氏(ねじ及び、コネクター・カシメピン電子用接点の製造)

製造工程を説明する大柴氏。
工業部会会員企業が、物理の授業の講師となって、高校2年生の2つのクラスを対象に授業を行うもの。部会員が授業を行うという初めての取り組みでした。
コマの製造工程や、巨大なコマ、ネジの製造工程を説明したのちに、生徒が実際に製品を手に取り、コマを実際に回してみたり、マイクロ測定器で計測を行うこと、公差の範囲を調べる等実習を行いました。
生徒からは驚きと質問が多数あり、製品に関心を示していました。

ネジの公差の範囲を説明する川添氏。

ネジの公差の範囲を説明する川添氏。

巨大コマも回る事に驚く生徒たち。

ネジの用途を知り、関心する生徒たち。携帯電話、ハードディスクにも。

マイクロ測定器を使い、公差を計測する生徒たち。

活動報告カテゴリの最新記事